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住まいづくり研究室 ニュースと日記

住まいや建築に関することで、私が日々考えることを綴っていきます。
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似て非なるもの
住まいに関する言葉で、似ているけど同じ考えで作ると失敗する物があります。

断熱と気密 や 遮音と吸音 が良い例です。

断熱と気密は、基本的に住まいの温度環境を一定に保つ点では同様な目的です。
しかし、断熱工事は大抵の場合は結露防止になりますが、気密工事は大抵の場合は結露を助長するので、断熱と組み合わせて使う必要があります。
また、換気についても気密工事の場合は、換気扇などで換気を行わないと酸素が薄くなり、最悪の場合、生命の危険が生じますが、断熱工事の場合は気密工事ほどの危険は通常生じません。
つまり、断熱は単体でも使いやすい工事ですが、気密工事は断熱や換気を一緒に考えないと問題が生じる可能性が大きい工事だと言うことです。

遮音と吸音では、どちらも部屋に入る音を減らすことに関しては同様ですが、目的とする部分は正反対の場合も多い物です。
遮音は、外から入ってくる音を遮るだけなので、内部で発生する音に関しては部屋内側に反射するので、逆にうるさくなり、変な共鳴を起こすことすらあります。
対して吸音の場合は、外から入ってくる音を遮る効果はかなり薄いのですが、部屋内部での音の反射を効率よく吸収してくれます。
つまり、外の音を入れたくない場合に遮音して、内部の音環境を整えるために吸音するという、かなり性格の異なる言葉なのです。

と言うように、同じ目的で使う物が、機能がまったく異なることも多く、建築設計者ですら、あまり理解せずに間違った使い方をして、後々トラブルが生じることも多いものなのです。
最近多用される、安易な気密遮音のセールストークにはご用心を。
| 住宅 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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住宅建設の最初の失敗:二階の間取り:地震
「自分が満足できる家は、三回建て直して、初めて建てられる」という家作りに関する話は、前号でも触れましたが、本当の本当です。住宅展示場の見学ではわからないことが多くあります。建ててからじゃないと、気づけないことが多くあります。一番最初の失敗は、間取りで
| 住宅展示場最新情報 | 2007/03/19 5:43 PM |