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住まいづくり研究室 ニュースと日記

住まいや建築に関することで、私が日々考えることを綴っていきます。
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耐震偽装の根本を考えるpart3
耐震偽装が出来た土壌としての建築業界を考える第3弾です。
とにかく、最後まで続けます。

今回は建設業界の複雑さ・建設や設計に対する保障と保険を考えます。

建物に関わる人たちは、

建て主:建物を発注する人です。不動産業者から法人や個人までかなり多くの人が一度位経験します。(住宅などで)
コンサルタント:環境、経営等の分野で、設計前の全体像を構成する人たちです。設計者を紹介するコンサルタントもあります。
設計:建物の形や機能を決める人たちです。
建設会社:建物を作る人たちをまとめる人です。
各職人:実際に建て物を作っている人たちです。大工から左官、塗装など多岐に渡ります。

このように、さまざまな人たちの連携で建物は出来て行きます。
特に大きい建物ほど関わる人たちも多くなるので、より複雑になります。

その中で、無理なコストダウンや急ぎの工事になると、この中で弱いところに負担が集中していく事になります。

本来、設計はコンサルタントや建て主と対等な立場で設計しないときちんとした建物は出来にくい物ですが、今回はコンサルタントと建て主と建設会社が上にいて、その下で設計するのですから、
今回の件では設計者に無理や負担が集中するのは想像できるのではないでしょうか。


また、最近日本でも、ようやく建築設計者が加入する保険が出てきていますが、まだ加入している人たちは少ないです。
外国や、官公庁関係の仕事では保険に加入していないと仕事を請けることが出来ない場合も多いのです。

万一(今回その万一のひとつですが)何億もする建物で大きな間違いをしてしまうと、その保障は保険が無いと払えないことは、交通事故などを考えてもらうと理解しやすいと思います。

当然、意図的に間違いを犯した場合は保険が支払われないことも車と同じような物です。

車では、ほとんど全ての人たちが任意保険に加入しているのに、建築業界ではほとんど加入していないことも問題でしょう。

今回は保障は適用はされるはずも無いですが、保険会社が保険で保障をする場合は内容をチェックしますので、その内容チェックという機能だけでも活用する価値名あるのではないでしょうか。
今回の件で、この点は考えられ始めていますが、遅すぎなのです。

良い手本が外国では、かなり昔から機能していた事なのにもったいないものです。
| 耐震偽装 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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