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住まいづくり研究室 ニュースと日記

住まいや建築に関することで、私が日々考えることを綴っていきます。
住宅に火災警報器の設置を義務化
6月から住宅建設時に火災警報器の設置が義務付けられました。
設置場所は、寝室と階段等の避難通路部分です。

そもそも、この法律は老人ホームの火災と老人が、住宅の火災で幼い子供が亡くなった事が続けて起こったため出来たものです。
つまり、状況を把握できなかったり動く自由が利かない老人と自分で逃げる判断が出来ない子供のために出来た法律だということです。

そこで考えるのは、本当に全ての住宅に1軒当たり数万円の火災警報器(1万円かける寝室の数+階段)をかける必要があるのかということです。

火災警報器が必要な条件というのは法改正の経緯を考えると、世話をしなければいけない老人がいるか、小学生未満の子供がいる家庭なのです。

ここでちょっと考えると、それ以外の家庭にはほとんど必要がないということが言えると思います。
老人には年金や障害者手当てがつき、子供には児童手当がつく現状を考えると、その各手当てに連動して火災警報器を設置したほうが良いことに気がつくのではないでしょうか。

火災警報器には電池式のものがあり、設置自体は簡単なので、住宅の確認申請(完了検査)で必要なほど大げさな工事はいりません。

しかし各手当てで設置しようとすると、役所等の予算が必要になりますから、全部の住宅に義務化してしまうという強引な方法になったのではないでしょうか。
少なくとも、誰に必要かということを無視して安全性を盾に法律を作られたら反対は少ないでしょう。

しかし、必要がない家庭が多いことを考えると過剰な無駄遣いという部分があることも事実です。
もうすこし、制限することによるマイナス部分を、制限することによるプラス部分の半分ぐらい考えると無駄な法規と必要な法規が見えてくると思うのですがどんなものでしょう。
| 住宅 | 22:33 | comments(1) | trackbacks(7) | - | - |
家相・風水を考える
住宅を建てる際、家相や風水的に良い方向にプラン変更を求められることがあります。
そこで、家相・風水の内容を住宅設計として考えて重要な部分と迷信的な部分を考えていきたいと思います。

神棚や床の間などに吉凶の方位が決められていますが、建築的には特に理由が見つからないので、これは建て主の考え方次第で家相・風水を意識するか否かということが大切なようです。

火や水を使う台所や便所については、昔の自然換気だと臭気や煙が問題になったようですが、自然の環境に左右されにくい現代の住宅では、必要以上に神経質に考えるより、居室の快適さを重視したほうが良い結果を得られると思います。
ここで面白いのは、家相においては吉の方向と凶の方向が細かく入り込んでいることで、より慎重に決めさせようと意識していたことが分かります。

昔と今では磁北が10度も変化している事を考えると細かく吉凶が入り込んだ部分では吉凶がが入れ替わってしまうことが分かります。

家相というものは100年以上昔の住まいの参考書なので、今風に作り直す必要があるのかもしれません。

必要以上に家相・風水にこだわる事は建築費などの無駄な浪費につながる可能性も考慮すべきで、快適な住まいを作る部分だけに家相・風水の考え方を適用した方が良いのではないかと強く感じました。
| 住宅 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
健康住宅とは?
最近、住宅でも健康が話題になっています。

シックハウスやアスベストが原因でしょうが、
今の健康住宅にはちょっと疑問があります。

そもそも住まいというものは、人が普通に住んでいれば健康な物で、そこでの健康を害する原因は、カビや寒さなど、自然にある病気でした。

しかし、最近はホルムアルデヒドに代表される化学物質が健康を害するようになり、一旦、化学物質過敏症になってしまうと、自然の木材に含まれる成分でも発病してしまうことが問題なのです。

そこで、健康住宅と銘打った住宅がたくさん出て来ましたが、その中では結構集成材や合板など、接着剤で貼り合わせた材料が多用されています。

たしかに、ホルムアルデヒドに関しては規格を満たしています、が、他にも有害とされる化学物質はたくさん有り、その規制は日本はヨーロッパなどに対してかなり遅れているのが実情です。

しかも、最近は携帯電話やIHヒーターに代表される電磁波の規制でも日本は立ち遅れています。
携帯電話の場合は基地局が住まいの近くに出来てしまうと対策が困難ですが、IHヒーターの規制と使用上の注意が日本ほど遅れている先進国はありません。
電磁波によっても、化学物質過敏症と同じような症状が発生し、化学物質と複合すると、現在の規制より低い濃度でも発病しやすくなることが確認されています。

本当に健康を考えているのなら、少なくとも今、諸外国レベルで規制されていること(日本は規制が法制化されるのに異常に時間がかかりますから)をクリアしていて欲しい物です。
健康住宅で化学物質過敏症になる人もいるのですから。
| 住宅 | 20:43 | - | - | - | - |